Arina's Diary

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山元学校 記事 No.4 縄文 Jomon

山元学校で書かせてもらった記事です。

良かったら読んで下さい。⬇️

yamamotogakko.jp

 

 

縄文時代はとても「平和な時代」だったといわれています。遺跡から、小動物を捕まえるための弓矢は見つかりましたが、争いをするための武器は見つかっていないそうです。

 

自然を愛し、自然とともに生きてきた民族、争わず、助け合いながら生きていた時代です。今の人たちと比べればもっと相手のことや、動物のこと、自然界のことを考えていたのでしょう。そんな時代が1万3000年も続いたそうです。

 

縄文時代と現代の違いを考えてみてください。縄文時代では、必要な食べ物は全部自然界の中にそろっていました。例えば、野菜や木の実、動物など。学校では、稲作は弥生時代からと習いますが、最近、遺跡から縄文時代も稲作をしていたことが分かったそうです。穀物は自分たちの食べる分だけ育てていたのでしょう。自然界の中に必要な食べ物があったからこそ、恵まれていて、お金がいらなかったのです。お金のいらない生活をしていて、分かち合っていたのです。

 

けれど今は自然界のものを奪い合い、やがては戦争や争いが起こっています。そしてお金が出来て、先進国と発展途上国というものができて、人々は争いあっています。争いや戦争で自然界のものが荒らされ、人々が沢山亡くなっています。このままでいいのでしょうか?

 

四大文明と言われるインダス文明メソポタミア文明エジプト文明黄河文明小名木善行さんのお話によると、古代、人の文明が栄えた土地は今、砂漠化しているようです。興味深いのでYou Tubeを載せておきます。3:48からGoogle Map で確認できます

(クリックしてくださいね)。
https://www.youtube.com/watch?v=9fk5jZkeuiE&t=8s

 

私達の住む地球を守るために、自然を愛し、争いのなかった縄文時代の生き方や考え方を、私達みんなが少しずつ取り入れて行きましょう。