OriHime ロボットカフェ OriHime Robot Cafe
友達とママと弟と一緒に、東京のOriHime ロボットカフェに行ってきました!
作った人は、小学生の頃三年半ぐらい引きこもりで、部屋の中で折り紙ばかり作っていたようです。だから初めて会った人に一瞬でバラの花を作って渡したりするそうです。知り合いの山元先生と言う人はそのバラの花を4つほど持っているみたい。うらやましい!! ニックネームはオリィ君で、東京である場所を借りて10日間だけロボットカフェを開いていました。
OriHimeロボットは人間に操作されています。どんな人が操作しているのかというと、体が不自由で動かすことができない人に操作されています。でも体が動かないならどうやって操作するんだ?と思いますよね?? 目しか動かせない人は目で操作しているようです。左に目を向けるとスクリーンも左に向いて言いたいことなど言えたり、行きたい場所に動かせたり。体が動かないから仕事ができないと思っていた人が、オリィ君が作ったロボットを使ってお給料もらっているようです。その人たちにとってそれは夢のようなものです。
オリィ君がOriHimeロボットを作ろうと思った理由は、ある日ある友達ができて、その友達は体が動かなく、口と目しか使えなかったそうです。その友達の名前は番田君といって、 4歳の時にある大きな事故に合い、それからと言うもの20年ほど病院の中で生きてきたようです。
番田くんは、ずっと前から仕事をしてお給料をもらいたいと思っていました。それが番田くんの一番の大きな夢でした。番田くんの夢をオリィ君が叶えてあげたいと思い、人間が操作できる 小さな OriHimeロボットを作ったそうです。番田くんは、夢のような思いになりオリィ君の小さな会社で働くことになりました。会社でお給料もらいました。
でも番田くんは普通の人間のように動きたいと思いました。オリィ君はその願いを叶えてあげたく、どこにでも動けて色々なものが持てる 大きな OriHimeロボットを作ることにしました。でも完成する前に番田くんは意識不明になり亡くなってしまいました。
それから1年後、オリィ君は大きな OriHimeを完成させました。オリィ君は今でも番田くんのことを思っているでしょうね❤️